栞と嘘の季節。
図書館本です。
図書委員の堀川次郎と
松倉詩門が日常の謎解きを
するお話の続編。
モチベーションが低い
図書館委員のなかでしっかりと仕事をしている
堀川くんと松倉くん。
解決すべき問題と検討すべき選択肢が
あった松倉くんは2ヶ月くらいずっと
図書室に顔を出していなかったが戻って
きてからのお話。
返却された本に挟まれていた栞には
トリカブトの押花が。
そしめ生活指導の先生がトリカブト中毒っぽい
症状で倒れたりして、校内にも噂が流れる。
松倉くんの高1の時の同級生の美女瀬野さんも
加わって持ち主を探そうとする3人。
相変わらず2人は冴えてます。
ほんとによく気づいて、よくわかってすごいです。
そしてこの2人の絶妙な距離感は不思議です。
仲良いんやけど、遠いというか。
松倉くんがバイトしていることを知って彼の選択に
気づいてのひと言とかに、2人の絆を感じます。
登場人物それぞれに隠し事もあり、最後まで
気が抜けない展開。
こんなお話を書ける米澤さんはすごいですね。
感服でした。
前作の感想はこちら>>>
22年12月読
★★★★★

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