2022年5月29日日曜日

大鞠家殺人事件

芦辺拓さんの、

大鞠家殺人事件。

図書館本です。

昭和18年の船場が
舞台。
化粧品販売で富を
築いた大鞠家に嫁いだ
美禰子。
新婚早々夫多一郎は軍医として
出征。
一癖も二癖もある大鞠家の人々
との同居。

不可思議な事件。
美禰子の同級生で女医のナツ子との再会。
探偵の登場。

そして戦後に明かされる真実。
なるほどです。。

空襲の前には殺人での死なんて微々たるもの。
なんかやるせないですね。

美禰子さん格好良かったです。

22年5月読
★☆☆☆☆

2022年5月27日金曜日

オオルリ流星群

伊与原新さんの、

オオルリ流星群。

図書館本です。

45歳で町の薬局屋さん。
思秋期真っ只中の久志。

番組制作会社を辞め司法試験に
挑戦している修から国立天文台で
働いていた彗子が秦野に戻ってると聞く。

彗子の天文台づくりに協力する仲間たち。

高3の夏に仲間6人で1万個の空き缶で
つくったオオルリ。
恵介、修、千佳、和也、彗子に久志。
言い出しっぺの恵介の突然の離脱に、突然死。
引きこもりになっている和也。

いろんなお話が交錯。

恵介も彗子も周りが思っているほど
完璧ではなくて。
切ない。
彗子の後悔を考えると。。

みんな思い描いた未来にはいないけど、
再びの夏の大冒険。
楽しそうでした。
間違いなく大きな一歩。

そして和也のミニFMからコミュニティFMに
つながって、街の灯りが消えていくとこは感動。
天文台の名前もすごくよかったです。

22年5月読
★★★★☆

2022年5月25日水曜日

トロナお別れ事務所

ソン・ヒョンジュさんの、

トロナお別れ事務所。

図書館本です。

トロナお別れ事務所で
お別れマネージャーとして
働くカウル。

自分の力では別れられない人の
お別れをサポート。
恋人との別れや離婚、趣味など。

いやぁこれは辛い仕事ですね。
でも実際こんなビジネスありそうな気もします。

就職難な韓国の状況もわかりました。
韓国の文学もすっかり日本に浸透しましたね。

22年5月読
★★☆☆☆

2022年5月24日火曜日

マイクロスパイ・アンサンブル

伊坂幸太郎さんの、

マイクロスパイ・アンサンブル。

図書館本です。

1年目から7年目のお話。
エージェント・ハルト、
逃げる少年に松嶋君。

マイクロスパイ。
なるほどそういったことか。

猪苗代湖にはこんな不思議なことが
起きてるんかもしれないんですね。

22年5月読
★☆☆☆☆

最後の晩ごはん 後悔とマカロニグラタン

椹野道流さんの、

最後の晩ごはん 17作目。

図書館本です。

李英くん元気になって
よかった。
でもそんな李英と朗読に行って、
格の違いを感じ落ちこむ海里。
まさか李英にあたるなんて、
なんとも子どもやんなぁ

一週間も冷戦状態の二人は夏神さん
により有馬温泉に一泊二日で行くことに。
お互いいい子なんでなんとか仲直り。
よかった、よかった。

そして2人で朗読劇をやることに。
これは続きも楽しみです。

"今見える、一番、高いとこ"を見据えて、
そこに近づいていく。
いい言葉。
あと"謙虚な自信"も。

海里は周りに恵まれていますね。
彼が努力しているのをみんながわかってる
からですね。

前作の感想はこちら>>>

22年5月読
★★★★☆

2022年5月23日月曜日

スタッフロール

深緑野分さんの、

スタッフロール。

図書館本です。

2部構成です。

一部は1948年から。
家族の反対にあいながらも
特殊造形師を目指すマチルダのお話。
生真面目な彼女。
時代背景もあり女性は冷遇された時代。
リーヴとの別れ、CGへの恐怖。
そしてXを創りあげる。

二部は2017年。
ロンドンでアニメーターとして働く
ヴィヴのお話。
マチルダが造った作品のファンで、
そのリメイクに携わることに。
社長はまさかのあの人。

しかしこの承認意欲の高さ。
モーも含めうんざり。
自己肯定感の低さはマチルダと同じなんやけど、
時代なのか我慢していたマチルダに比べ
ヴィヴはねぇ。。
そしてモーも。。
リチャードもなんでこんな人とと思わずには
いられません。

マティはよく頑張りました。
そして自由になれてよかった。

とは言え日本ではCGが軽視されるとかは、
なんとなくわかるとこも。
CGもそんな簡単なことではなく、プロの方々の
努力の賜物ということがよくわかりました。

22年5月読
★★★★☆

2022年5月21日土曜日

王女ピョンガン

悩みながらも今回も

韓国時代劇をぽちっと。

王女ピョンガンです。

タルとカジン。

561年高句麗のピョンガン
王女。
3部族ソノ、クァンノ、ケルに
牛耳られている王。
チョルロ、スンノは国境警備に
追われていた。

チョルロ族出身の王妃でピョンガンの母。
視察と称しスンノ部のオン・ヒョプ将軍を
訪ねる道中で、ケル属のコ・ウォンピョの
策略に騙された王の嫉妬により襲われ
ピョンガンをオン・ヒョプ将軍の息子ダルに託す。

ダルと離れた王女。
僧侶ヴォルガを頼るが、ここも王の奇襲に。

そして8年後。
カジンとなった王女は天誅房の刺客として働いていた。

タルと再会したカジン。
2人のらぶらぶが救い。

コ・ゴン殿も切ないです。
王女さまへの一途な想い。。

新羅のスパイのヘ・モヨンはコ・ゴンが好き。
ここも切ないー
最終話まで。。

14話で物語の冒頭と繋がります。

コ・ウォンピョ父子の反乱に、戦地から駆けつけた
タルは格好良かったです。

しかし離れる2人。
大人になった弟くんはどうしてあんなになった!?
19話、20話は観るんが辛かったです。

最後には救われました。

★★★★☆

名探偵コナン 緋色の弾丸

コナンの映画が

地上波で。


時速千キロの真空超電導
リニアライナーと4年に
一度のスポーツの祭典と
誘拐事件。
相変わらず大活躍のコナンと
赤井一家の面々。
秀吉が一番好きかな。

しかしネタも切れずにずっと続いて
いるこのシリーズすごいです。

前作の感想はこちら>>>

★★★☆☆

ななみの海

朝比奈あすかさんの、

ななみの海。

図書館本です。

両親がいなくて施設
暮らしの高2のななみ。
ダンス部4人組での
仲良し日々。
少しずつ迫る受験。
施設でのあれこれ。

読んでいてすごくひりひりして、
読むのが辛い部分も。
文化祭のとことか。
なんか安易に感想とかちと違うかなとも。

まずは私が良い大人にならないとって思いました。

浅見くんもいいね。

こちらは2.600冊目のレビューです。
いろいろと考えるきっかけとなる一冊で
よかったです。
これからも良書との出会いが楽しみです。

2,500冊目のレビューはこちら>>>

22年5月読
★★★☆☆

2022年5月20日金曜日

やがて海へと届く

彩瀬まるさんの、

やがて海へと届く。

図書館本です。

一人旅の途中で震災により
消息を絶った親友のすみれ。
彼女の不在が受け入れられ
ない真奈。
すみれの彼の形見分けの

申し出に反発。

私やけがすみれを思ってるっていう
真奈には正直。。
あとお話も飛び飛びで感性で読む感じで。。
もしかしたらすみれは!?と希望も
ありましたが、そんなには甘くはない。

しかし店長は衝撃でした。
まったく想像もしてなかったんで、そんな
展開になるとは。

国木田さんが救いでした。

22年5月読
★★☆☆☆

2022年5月18日水曜日

図書室のはこぶね

名取佐和子さんの、

図書室のはこぶね。

図書館本です。

花音は怪我によるドクター
ストップで学校全体で
盛り上がる体育祭に参加できない。
体育祭前の1週間、図書委員の
代打として図書室に。

同じく図書委員の朔太郎と司書の
伊吹さんとともの1週間。

2冊ある"飛ぶ教室"
中には謎の暗号文。
謎解きに挑む花音。
10年前に何があったのか。

そして体育祭伝統の土ダンを変え、
新しい伝統に挑む人々。

"立場の数だけ正義がある。"
そうなのよ。

読みたくなる本もいくつかあり、それも
読んでいて楽しかったです。

22年5月読
★★★★☆

2022年5月17日火曜日

菓子屋横丁月光荘 丸窓

ほしおさなえさんの、

菓子屋横丁月光浴 4作目。

図書館本です。

家の声が聞こえる守人。
古民家月光荘の管理人
となり1年。

卒業後の進路。
自分と同じく家の声が聞こえる
友人の祖母との再会。

ほしお作品のおなじみのメンバーも。
朗読グループちょうちょうも月光荘で
朗読会を。
月光荘での朗読会素敵そう。
和ろうそくもいいですね。

もう月光荘が可愛すぎます!!!
守人の能力が失われたら発狂するかも。。

"どこまで行けるかわからないけど、また
しばらくみんなで生きよう"
いい言葉です。

これ絶対に読んでるんです。
でもレビューが残っておらずに再読。

続きも楽しみです。

前作の感想はこちら>>>

22年5月読
★★★★★

2022年5月14日土曜日

みかんとひよどり

近藤史恵さんの、

みかんとひよどり。

図書館本です。

優秀なシェフなのに、
自分の店はあまり
うまくいかない潮田亮二。
愛犬との狩猟の最中に
遭難し死を覚悟。
害獣駆除の許可を持っている
大高に助けられる。

彼からジビエを分けてもらったり
しながら親交を深める2人。

私たちは命をいただいているんやなぁ
と実感です。

正義の反対は別の正義。
自分の考えをしっかりと持つことは
重要ですが、相手に危害を与えたらあきませんね。

ピリカもマタベーも可愛い。
オーナーも強烈です。

潮田さんのお料理食べてみたくなりました。

22年5月読
★★★★☆

ボランティアバスで行こう!

友井羊さんの、

ボランティアバスで

行こう!

図書館本です。

東北の大震災への
ボランティアバス。
参加者たち、主催者、行けなかった人、
そして逃亡者などそれぞれのお話。

最後のお話で、自分が思い込みの
トラップに陥ってたことを知りました。
まさかそう来ましたか。。
そりゃないよって感じです。

でもあのおちゃらけの大石さんが自分の
天職と出会えてよかったと思います。
あとおばあさんはさすが。
そして遠藤さんはいい人でした。

恩送りという考え方とても好きです。

22年5月読
★★★☆☆

卒業タイムリミット





新しく夜ドラで始まった

卒業タイムリミット。


卒業まであと3日。

人気の英語教師が誘拐され、
集められた4人の生徒たち。

原作と少し違うとこもありましたが、
それも含めて楽しめました。

JK同士のぶつかり合いはうざかったですね。
あと黒木のキャラ設定もなぁ。

理事長の演技もこの方向ではないんやなぁとも。。
父子の対決って原作とまったく違う。。
23話ははぁって感じでした。
申し訳ないが演技も。。
あと理事長が事件を起こした真相もカットされてたし。
あらためて脚本って難しいですね。。

人生には挫折がある。
でも前に進もう。
っていうメッセージは確かに伝わりました。

原作の感想はこちら>>>

★★★☆☆

2022年5月13日金曜日

判決はCMのあとで ストロベリー・マーキュリー殺人事件

青柳碧人さんの、

判決はCMのあとで。

図書館本です。

裁判中継が娯楽になり
裁判アイドルCSB法廷8も
人気絶頂。
そんな中人気バンドがかかわる
殺人事件の公判が始まろうとしていた。

裁判員として参加することになった
生野悠太。
憧れの裁ドルまほっちから声をかけられて
うかれたり。
消極的やった裁判員にも真摯に向き合うように。

二股のところはまったく納得いかんかったけど、
それ以外は面白いお話で楽しめました。
ってかこのお話の展開はいかにも男性が
書いてる感じ。
まほっちの心の傷を知っていてこんな
展開にするん!?って怒りました。

CSBが"ちほうさいばんしょの略とは。
東川さんの解説も面白かったです。

22年5月読
★★☆☆☆

2022年5月12日木曜日

イクサガミ 天

今村翔吾さんの、

イクサガミ 天。

図書館本です。

明治11年。大金を得る機会を
与えるとの怪文書により京都の
寺に集まった強者たち。

参加者の292人で配られた木札を
奪い合い東海道を辿って1ヶ月で
東京を目指す奇妙な遊び"こどく。
剣客嵯峨愁二郎は12歳の少女
双葉とともに道を進む。

滅びゆく侍たちの最後の戦い。
嵯峨さん以外にも全国から魅力的というか
個性的な参加者たち。
アイヌとか元忍びとか。

まぁ、この企画の背景はまぁそうやろうなって感じ。

右京さんは残念ながらでした。

そして残り84人で終了。
あっ。これ続編確定なんですね。。

兄妹の戦いもこれからあるし、間違いなく幻刀斎さんは
相手方にいますよね。

まぁ続きも読みます。。

22年5月読
★★★☆☆

2022年5月10日火曜日

大人になったら、

畑野智美さんの、

大人になったら、

図書館本です。

35歳のメイ。
北欧風カフェの副店長。
17歳から10年間
付き合っていた
フウちゃんと別れてから、
8年間彼氏なし。

そんなメイが少しずつ恋に
近づいていくお話。

羽鳥先生ぶっ飛んでますね。

そして生意気な部下の杉本くんありえんな。。
って思ってたらなんや不器用なやけやったのか。
最後には愛おしくなりました。

よいお話でした。

22年5月読
★★★☆☆

2022年5月8日日曜日

夏に祈りを

織守きょうやさんの、

夏に祈りを。

図書館本です。

霊の記憶が視える
私立探偵天野春近さん。
探偵の依頼が多くないので
中学生の楓くんの家庭教師
も副業で。

今回楓くん経由で依頼があったのはちょっと
不自然な園児のこと。
夏休みの間保育園のボランティアをすることに
なった、春近さんと楓くん。

楓くんは相変わらず頭いいし、ツンデレでいいですね。
子どもから好かれるのは意外でした。

事件の真相はまぁそうやろうなって、かなり早めに
わかりますが、これは謎解きよりも、春近さんと
楓くんの絡みを楽しむ感じかな。
楓くんも春近さんと出会えてよかったですね。

春近さんのいいところは、笑顔が朗らかか。
楓くんったら。

あと悠樹くんがかわいくて、かわいくて、お父さん
への愛にも涙でした。

続きも楽しみです。

前作の感想はこちら>>>

22年5月読
★★★☆☆

奔流の海

伊岡瞬さんの、

奔流の海。

図書館本です。

冒頭は台風による豪雨で
避難する家族のお話。

そして本編。
漁港近くの清風館。
父が亡くなり失意の母も閉めていたが、
久しぶりのお客を受け入れる。

一人娘の千遥。
お客としてやってきた裕二。
千遥の目線と裕二の壮絶な過去が交互に。

子どもに当たり屋させるなんて最低の
父親です。
実は裕二が悪い奴になってるんやないか、
どきどきしながら読んでいました。
そして冒頭の赤ちゃんは実は彼なんではと。。
そしたら。。。

あの事故がそう絡んでくるのかには驚きでした。

矢木沢さんとか、坂井父とかの曲者も多し
でしたが、結果的には悪人とは言えないのかな。
そして周りに構われる裕二の凄さ。
最後はハッピーでなによりでした。

22年5月読
★★★★★

神州無頼街

久しぶりの

劇団新感線。

やはり面白い!

福士蒼汰さん主演の
神州無頼街。
他にも松雪泰子さん、
高嶋政宏さん、吉田メタルさん、
そして福士さんのバディには宮野真守さん。

幕末が舞台の歌ありアクションあり
みっちりの舞台。
いやぁ演者さんたちのパワフルさに
圧倒されました。

楽しかったです!

福士蒼汰さんは立ち姿からして美しかったです。
まさかお父さんがあの人には驚きました。
松雪さんさすがです。
高嶋さんは劇団新感線がよく似合いますね。
そして宮野真守さんにぴったりの役でした。

あやつり虫怖いですねー

久しぶりの観劇でしたがやはり生はいいなぁ。
またぜひ行きたくなりました。

★★★★★

2022年5月5日木曜日

カエルの小指

道尾秀介さんの、

カエルの小指。

図書館本です。

詐欺師から足を洗い、
実演販売員として働く
武沢さん。

彼の前に現れた少女キョウ。
昔武沢が命を救ったキョウの母の自殺を
知らされる。

まひろ、やひろ、貫太郎たちと15年振りの
派手なペテンを仕掛けることに。

やひろと貫太郎の息子のテツくんが、こんな
小学生いるのってくらいに頼りになります。
キョウも聡いです。
二人とも大人顔負けというか、大人負けてます。

やひろちゃんは恋できてよかったね。

今回も騙し騙されの展開で最後まで気が抜けませんでした。

前作の感想はこちら>>>

22年5月読
★★★☆☆

2022年5月4日水曜日

ひまわりは恋の形

宇山佳佑さんの、

ひまわりは恋の形。

図書館本です。

久しぶりに恋愛モノを
読みました。

一年で一週間の夜だけ
起きる雫。
そんな彼女に恋をした日向。

最初はうまくいく恋も、日向の仕事も、
時の流れとともに、好きという気持ち
だけでは乗り越えられない現実。

晴花というライバルも現れるし。

まぁそうよね。
夢物語みたいにはいかないよなぁと。

しかし最後の展開はなぁ。
卑怯だなぁ。
もうすっかりと泣かされました。

ありえんくらいの悲恋でしたが、二人は
精いっぱい生きて、恋して幸せになったんですね。

22年5月読
★★★☆☆

カラスの親指

道尾秀介さんの、

カラスの親指。

図書館本です。

人生に敗れ詐欺を生業と
して生きる中年2人組。
タケさんと、テツさん。

ある日スリをしていたまひろと
出会い同居することに。
そしてまひろの姉のやひろと、
やひろのボディーガードの貫太郎も
来て奇妙な同居生活が。

実はタケさんはまひろ姉妹の母を自殺に
追い込んだ過去がある。

そんな5人で仕掛ける詐欺。
そして最後にわかる真実。

えっ!?その展開は読めなかったぁ
ってな感じの読後感です。

まぁ面白いといえば面白い。
しかしまひろはともかく。やひろは
気づかなかったのかなぁ。。

トサカが無事でよかったです。

続きも借りているので読むのが楽しみです。

22年5月読
★★★☆☆

2022年5月3日火曜日

勿忘草の咲く町で

夏川草介さんの、

勿忘草の咲く町で。

図書館本です。

松本市郊外にある
梓川病院。
看護師3年目の美琴、
研修医の桂先生のお話。

桂先生いいですね。
花屋の息子。

かたや花の名前聞いたやけで
男が出来たのかと母に聞かれる美琴。
笑けます。

九兵衛が出てきたのには嬉しかったです。
一さんのお話も♪

夏川さんの本を読むと、どれやけ
医者や看護師が大変なのかがよくわかります。
医者個人の努力にあまりに頼りすぎな地域医療。

"正義は常に主観と偏見の産物。"
なるほどね。

高齢者医療とは、すごく考えさせられました。

22年5月読
★★★★★

2022年5月2日月曜日

コンクールシェフ

五十嵐貴久さんの、
コンクールシェフ。
図書館本です。

料理人歴10年未満の若手
料理人で競うヤング・
ブラッド・グランプリ
YBG。

決勝に残った6人のシェフたちによる、
キッチン・コロッセオでの戦い。
テーマは"十年ぶりに会う友人との夕食、
そのひと皿"

イタリアンの薫は幼なじみの直子に
アシスタントをしてもらい臨む。

個性的な決勝進出者たち。
優勝候補のフレンチの拓実は医大卒で
ミシュラン2つ星のシェフ。
拓実をライバル視する同じくフレンチで
父も名シェフの令奈。
他にも40歳で脱サラした和食の山科、
キレやすい中華の邸、そして天才肌っぽい
ポルトガル料理の海。

それぞれの個性がわかるインタビュー。
そして前夜の過ごし方に、当日の料理。
楽しめました。

これ読むと間違いなくポルトガル料理が
食べたくなります。

最後もハッピーでよかった。

この人たちの未来の話も読んでみたいです。
薫と海はつきあうんやろうやぁ。きっとね。

22年5月読
★★★★★

2022年5月1日日曜日

楽園ジューシー

坂木司さんの、

楽園ジューシー。

図書館本です。

GWに読むのに
ぴったりな一冊。

魅力的なホテルジューシーの
方々との久しぶりの再会。
昼間は頼りなく、夜はめっちゃ
頼りがいのあるオーナー代理に、
お料理上手な比嘉さん。
癖強な双子のおばあさんのクメさん
とセンさん。

今回のバイトもなんかなぁって子。
ミックスのせいで中2の頃の仲間たちとの
約束にしがみつき、今は余生と感じているザック。
自分は被害者で、受動的。
そしてなによりも自分が他人を見た目で判断。

いやぁザックはホテルジューシーに行けて、
自分の中の偏見に気づけてほんまによかったと思います。

そして読みながら自分の中にもザックの一面があるなって思いました。
自分は被害者って思う方が断然に楽園なんですよねー

いろんな訳ありなお客さまが泊まってオーナー代理が冴え渡る対応。
さすがです。

比嘉さんのお料理は相変わらず美味しそう。

旅したくなりました。

前作の感想はこちら>>>

22時5月読
★★★☆☆