未来。
図書館本です。
10斎藤で大好きな父が
死に、母は8割人形(オフ)に
なっている章子に届いた
20年後の自分からの手紙。
"あなたの未来は、希望に満ちた、
温かいものでたる事を伝えたい。"
30歳の自分に返事を書き始める章子。
前半は章子と未来の章子の手紙が中3まで。
その後は3つのお話。
章子の親友の亜里沙、章子たちの担任だった
篠宮先生、そして章子の父。
冒頭から章子が健気すぎて泣きそう。
そしてこれでもか、これでもかという
章子たちを襲う悲惨な出来事の数々。
この世ってこんなに生きにくいのでしょうか。。
章子も、章子のお母さんも、そして亜里沙の
弟の健斗も、智恵理ちゃんも。。
森本くんにも生きてほしかったです。。
せっかく樋口くんに出会えたのに。。
お父さんは2人を残して死にたくなかった
でしょうね。。
読むのがほんまにほんまに辛すぎて、何度も
読むのを止めました。
湊作品初のあとがきも。
子どもの貧困問題は現実にもあるということ。
貧困よりも、悪意ある人々がこんなに多いんや
ということに、なんとも言えない感じになりました。
篠宮先生と原田くんが救いに感じました。
21年11月読
★★☆☆☆

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