2021年6月14日月曜日

銀塩写真探偵 一九八五年の光

ほしおさなえさんの
銀塩写真探偵。
図書館本です。

高一の時、銀塩写真と
出会った陽太郎。
写真家の辛島弘一に
教わりながらフィルム
での撮影と現像にのめり込む。

受験に一年専念し、ようやく辛島の元を
訪れると辛島がいなくなっていて、
辛島の姪の杏奈と写真の世界に入りこむ。

ここからネタバレあります。

弘一のもう一つの顔は銀塩写真探偵。
ネガに写る世界に入りこむことが
できるというもの。

そして弘一から銀塩写真探偵を引き継いで
ほしいと言われた陽太郎。

陽太郎家の不仲。
弘一のライバルとの絆。
辛いけどあったかい。
そんなお話でした。

今の人たちはカメラといえばデジカメや
スマホでフィルムなんて知らないんですね。
活版印刷と同様過去のものなんやと、
読みながらしみじみと。
手触り感のあるフィルムやからこそ成り立つおは話。

これはこれからもシリーズ化しそうですね。
読むのが楽しみです。

21年6月読
★★★★☆

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