下村敦史さんの
フェイク・ボーダー。
図書館本です。
難民調査官のお話。
あまり知らない世界。
入国管理局の難民調査官の
如月玲奈と後輩の高杉純は、
難民申請したクルド人の
ムスタファの調査を行うことに。
そしてお話は元投資銀行に勤めていて
今はネットカフェ暮らしで不法滞在者を
通報する西嶋の語りで。
西嶋はムスタファの妻子との交流を通じて、
自分の正義を疑う。
難民についてはニュースとかでは知っていても、
自分事とは捉えていなかったんで、いろいろと
勉強になりました。
クルド人の歴史、トルコのクルド人が難民認定
されていないことなど。
あとヨーロッパでの難民問題とか。
考えさせられました。
作者の難民問題について他人事ではなく、ちゃんと
知ってほしいという思いが伝わる作品でした。
20年2月読
★★☆☆☆

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