胡蝶殺し。
梨園を舞台にした
お話です。
来月ちょうど
夏歌舞伎を
観に行くので
いいかなと。
49歳で急逝した
竜胆の息子7歳の
秋司の後見人となった萩太郎。
自らも14歳の時に父を亡くした
萩太郎は御曹司でなくなったときの
厳しさを知っていた。
萩太郎の6歳の息子俊介は
歌舞伎には興味を持たない。
そんな俊介と天賦の才能を持つ秋司に
稽古をつける萩太郎。
彼らの舞台の前に秋司がおたふく風邪により降板。
そして俊介が代役を務めることに。
父と師匠、そして自らも歌舞伎役者として、
いろいろな面から苦悩する萩太郎のお話に
引きこまれました。
さすが近藤さんです。
俊介くんがほんとにいい子に育って、
なんか読んでいて嬉しかったです。
ミステリーか?と思う面と、確かに殺されたと
思う面の半々。
でもそんなことはどうでもいいと思います。
ジャンルは何にせよ良い作品でした。
16年7月読 BO行き
★★★★☆

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