2016年1月20日水曜日

図書室のキリギリス

竹内真さんの
図書室のキリギリス。

夫の失踪から3年。
バツイチになり資格を
持たない"なんちゃって
司書として高校の図書室で
働きだした詩織。

彼女は幼い頃から物に刻まれた
思いを感じることができるんです。

図書館を訪れる学生や彼女と本のお話。
本好きなので楽しく読めました。

なんとなく司書となった彼女が図書館を
人と人や、人と本をつなぐ温かな過程が読めます。
それとちょこっとした日常のミステリーも。

私もそうでしたが高校生の頃に出会う本って
大切ですよね。

彼らは良い司書さんとの出会いがあって
恵まれてるなって思いました。

前任の永田さんも良い司書さんでしたが
詩織も素敵な司書さんになったと思います。

あと校長先生がお茶目でいいですね。

たくさんの本も登場。
参考になりました。

ある女の子が村岡恵理さんの"アンのゆりかご"を
紹介してて、"NHKの朝ドラにしてほしい"って。
ほんとになりましたよー
楓ちゃん よかったね!

ブックトークやブックテーブルは
私もぜひ参加してみたいです。

自分やったら何を紹介するかなとか
考えながら楽しく読めました。

最後に詩織が"自分の道を進んでるから。"
と言った言葉が胸に染みました。

読んでよかった一冊です。
本好きな方にお勧めです。

巻末付録も楽しめました。

竹内真さんの本は初めてでしたが
他の本も読んでみたいです。

16年1月読 BO行き
★★★★☆

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