立て続けに山を舞台にしたお話。
今回のはミステリーです。
北林一光さんのファントム・ピークス。
同僚から借りました。
これも自分では
まず買わないであろう本。
長野県安曇野で妻が行方不明となり、
その半年後に頭蓋骨が見つかる。
用心深かった妻がなぜ山で遭難?
それも行方不明になった場所から遠くに?
残された夫の周平は答えを見つけるため山に通う。
そして同じような行方不明事件が立て続けに発生し、
その正体が判明する。
その正体が判明する。
正体を書くとネタバレなんでここでは割愛しますが、
ひと言で言うと自然はやはり怖いってこと。
ひと言で言うと自然はやはり怖いってこと。
人間のエゴで壊してはいけないもんなんやとつくづくと感じました。
パニック・エンターテイメントと評されてるけど、確かに映画っぽいつくり。
北林さんはもともと映画の宣伝会社に勤めていたということで納得。
これは本で読むよりは映像で観た方がよいかも。
お話としては人間描写も浅いし、自然保護と農家の生活のバランスとか、
事件発生時のマスコミの対応とか、自然との共生とか
それなりに考えさせるポイントはあるんやけど、全部消化不良。
なんとももったいない感じです。
帯には宮部みゆきさんが絶賛とありますが、んーん。
まぁ男性の方が好きな作品であることは間違いないです。
この作者は45歳の若さで他界。
もっともっと書きたかったやろうにね。
14年4月読 BO行き
★☆☆☆☆

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