大好きな辻村深月さんのお話。
本屋さんで見つけて即買い。
若美谷中学と高校を
舞台にした3つの短編です。
相互に絡みあっていて、
その仕組みにも泣けました。
「約束の場所、約束の時間」は朋彦のクラスに転校してきた悠とのお話。
しょっぱなからガツンとやられました。
みんないい奴なんよ。
「サクラ咲く」は中学に入学したマチとクラスメイトの日々。
一番共感した。
自分を変えたいけど変えられなかったり、でも確実に成長してる思春期の頃の登場人物達にすっかりと感情移入。
前のお話ともリンクしてるし、タイムマシンも出るし、すっかりとやられました。
そして何よりも登場した合唱曲「遠い日の歌」が最高。
YouTubeで検索して何回も聴いちゃいました。
お話や自分の昔を思い出して涙涙。
いくつになっても悩みは尽きないけど、人は前を向いて歩いていくんやね。
最後は「世界で一番美しい宝石」
2作目とは図書館つながり。
タイムマシンは登場しなかったと思ったら、最後にやはり時間がつながってた。
それがすごくすごく嬉しかった。
そして目立つヒーローだけの学校ではないってメッセージもすごく良い。
ひとつひとつのお話もやけど、やはり構成が一番良かったかな。
さすがの辻村深月さんです。
あと最後のあさのあつこさんの解説も。
いい本との出会いは私にとって宝物です。
14年3月読
★★★★★
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106389613/subno/1

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