主人公のお話。
彼女達の狩、妹達を育て、
そして同種と戦う日々が
描かれています。
百田尚樹さんの守備範囲の広さに
まずは脱帽。
蜂が主人公のお話をここまで魅力的に書けるなんてすごいね。
前半はマリアの戦いの姿勢の凄さに圧倒。
遠くまで飛べる翅とスタミナ、そして圧倒的な戦闘力。
パワーをもらえる感じで読んでいました。
途中からは子どもを産むやけでもなく、
ひたすら妹達の食確保のため狩をするワーカーとしての
マリアになんとも言えない感情が。
女王バチである偉大なる母の築いた帝国の繁栄のためひたすら戦う。
なんて宿命なんだろう。
ワーカー達の人(蜂)生は短い。
でも濃い。
そして蜂の帝国も1年という儚いもの。
でも必死に生きてるんだな。
それは他の昆虫も然り。
人間も負けてられないね。
昆虫の世界にすっかりと引きこまれました。
13年12月読 BO行き
★★★★☆

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