2006年3月24日金曜日

ウルトラ・ダラー


911の事件のときに、
この人の顔を何度見たことだろう。
元NHK特派員の手嶋さんの小説。

日本、アメリカ、香港、パリを舞台にした壮大な一冊。

北朝鮮の偽札事件を発端に
いろいろな国の思惑が描かれている。

テーマが大きく、登場人物も多いため、
尻切れとんぼの感は否めない。

でも肩の力を読むには、まぁいいかな。

007に憧れる男のロマンを感じる。

いかにもフィクションの一冊だが、
現実にこんなことがあったらと、ちと怖い。

世界の中の日本について考えてしまう。

06年3月読
★★★☆☆

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