2012年4月25日水曜日

その日のまえに

誰もがいつか迎える死。

それを題材に描いた
重松清さんの短編集。

短編なんやけど、
それまでの登場人物が
登場したりして一つ一つが
絡まっている。

涙なくして読めない。

正直この題材ってもう反則と思わんでもない。
これ泣くの確実でしょって感じで。

でもねやっぱりいい。
ディテール含めた描き方が。

7つあるお話の中で4つで涙。

ーひこうき雲
ーヒア・カム・ザ・サン
ーその日
ーその日のあとで

死を迎える人もその周りの人も悲しすぎる。

どうして自分なのか、自分たちなのかという答えのない問い。
ずっと続くと思っている日常が急に終りをつけられる瞬間。

今、明日ではなく、今まで来た道を振り返る。
そして自分と携わってきた人々を。

生きてるものとしてもっと日々を大切に、そして周りの人を大切にしていかないとと思えた。

12年4月読
★★★★★

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