少女マクベス。
図書館本です。
演劇を学ぶ百花演劇学校。
前年に亡くなった脚本、演出を
手がけた設楽了の死の真祖を探るために入学した
新入生の藤代貴水。
3年生で劇作家を目指す結城さやかは、貴水から
付きまとわれ、最初は嫌がっていたが、少しずつ
彼女の調査を手伝うために。
"信じるために疑う"
まっすぐなさやからしい。
了の舞台で3人の魔女を演じた綾乃、綺羅、氷奈。
それぞれの隠していた秘密。
圧倒的な筆力で、お話にぐいっと引きこまれます。
一気読みでした。
この人怪しいとか、これって、こういうことやねっていうのは比較的わかりやすいけど、そんなことではないんです。
登場人物がみんないきいきとしていて、そしてそれぞれがとても魅力的。
特に貴水がいいね。
魔女3人も、さやかも。
了は読んでいるうちにどんどんと印象が変わっていて、
生きづらかったよねとしみじみと思います。
でももっと生きたかったよね。
高校卒業して、みんなどうなっていくのか。
気になります。
24年11月読
★★★★★

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