2021年6月30日水曜日

風よ僕らの前髪を

弥生小夜子さんの
風よ僕らの前髪を。
図書館本です。

叔父で元弁護士の恭吾が
殺されて2ヶ月。
元探偵事務所で働いていた
悠紀は叔母の高子に頼まれ
事件を調べることに。

恭吾と高子の養子で悠紀の家庭教師の
教え子でもある志史を疑う叔母。

複雑な家庭環境から他人に心を
閉ざしている志史。
彼のことを調べるうちに、悠紀は志史の
同級生で同じように周りに壁をつくる
理都の存在を知る。

中学時代お互いに唯一心を許していた
志史と理都。

悠紀が探偵事務所で働くことになった
6年前の事件。

その時と同じく自分も志史に対してできることが
あったのではないかと、自分を責める悠紀。

志史と理都の絆。
2人の義父には憤りを感じます。

志史はこんなに真相語らんよねと思いながらも、
まぁほぼデビュー作ですし。

切ないお話ですが、瑞々しさも感じました。

21年6月読
★★★☆☆ 

0 件のコメント:

コメントを投稿