2017年9月2日土曜日

サラバ! 下

西加奈子さんの
サラバ!の下巻。
こちらも図書館で。

出だしから阪神大震災。
この前に読んだ中山七里さん
のにもあったので、正直
またかと思いました。

そしてサリン事件。
逃げるように上京して
大学生活をエンジョイする歩。

母の再婚。父の出家。
ウズマキになった姉。

そして少しずつ落ちぶれていく歩。
親友やった須玖との再会。

姉が諸悪の根源と感じていたのに、
そんな自分が間違っていたなんて。。

全体的に何とも言えない閉そく感が
あって、読んでいて堪らない。。

でも最後の最後からはスピードアップ。
"サラバ!"の力ですね。

あれやけ読むのが辛かったんに、
読後感は清々しい。
不思議。

お母さんも辛かったのね。。

西さんの読者への"生きろ!"という、
強いメッセージを感じました。

宗教は何かを信じたいという気持ち。
信じるべきは自分の幹。
お姉さんのメッセージは力強い。

機会があればナイル河行ってみたいです。

上巻の感想はこちら>>>

17年9月読
★★★☆☆

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