誉田哲也さんの
増山超能力師事務所。
宮部作品の小休止に
読みました。
超能力師が一般的な
世界が舞台。
日暮里から徒歩10分の
雑居ビルにある増山超能力師事務所で働く
個性的な面々のお話です。
所長の増山は格好良いのでみんなが惚れるのがわかるし、
明美ちゃんの苦悩を隠したギャルっぷりも好き。
あと唯一の超能力師でない朋江さんの一刀両断ぷりもいいです。
短編集なので読みやすいし、毎回語り手が変わるので、
飽きなく読めます。
2話目から少しずつ面白さが増しました。
増山さんの語りはないけど、少しずつ彼の正体とか、
彼が背負っているものが判明していきます。
これシリーズ化されていくのかな。
ぜひ続きも読みたいです。
超能力って憧れるけど、持ってたら持ってたで
大変なんですよね。
相手のほんとの気持ちがわかったら楽と思うけど、
それやけやないんでなぁと、これを読んでしみじみと。
しかし誉田哲也さんて、ほんとにお話の幅が広いですね。
そしてそれぞれを魅力的に描いてる。
すごいなって思います。
16年5月読 BO行き
★★★☆☆

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