有川浩さんの
空の中。
自衛隊3部作の
2作品目です。
航空自衛隊が
登場する空編。
高度2千メートルで起きた
謎の航空機事故。
遺族の一人高校生の瞬がみつけた
不思議な生物。
家族を失った瞬は現実から逃げるように
フェイクとの絆を深めていく。
一方メーカーの担当者高巳と自衛隊パイロット光稀は
調査のため高空へ飛びその原因と出逢う。
こちらは2人のロマンスも焦点。
高巳の肩の力の抜けた具合がちょうどよいですね。
光稀のツンデレ具合も可愛い!!!
瞬はあまりに我儘で自分勝手でむかつきます。
大人になれって言いたい。
宮じいがいてくれてよかった。
彼の言葉は重みがありますね。
政府の無能ぷりにもむかつき。
ディックが大人でよかった。
そしてフェイクがいじらしくて、いじらしくて。
思いっきし感情移入。
大好きです。
現実にはありえない、ってかあっては困るお話の展開ですが
ぐいぐいという文章の力に一気読み。
さすが有川さんです。
1作目の感想はこちら>>>
15年6月読 BO行き
★★★★☆
0 件のコメント:
コメントを投稿