池井戸潤さんの
銀翼のイカロス。
ご存じ半沢直樹
シリーズです。
同僚から借りました。
ご存じとか言いながら
実はこのシリーズを読むのは初めて。
ドラマも観ていません。
なんとなく銀行の世界が、面白おかしく
誇張されている気がしていて。
誇張されている気がしていて。
でも読んでみたら意外と面白く。
先入観をなくすって本当に大事ですね。
帝国航空の再建計画に取組むチーム半沢。
政党交代による人気取りを目論む国交大臣の
私設タスクフォースによる
無茶な債権放棄の要請。
このリーダーは本当にひどいもの。
内部では合併行特有の旧行意識との戦い。
おなじみの金融庁のオネエ言葉の黒崎検査官も
登場します。
色々てんこ盛りで話はテンポ良く進みます。
実際の出来事を素材としているので
フィクションとして片づけられない部分も。
でも半沢直樹は良き上司、同僚、同期に
恵まれていますね。
現実はこんなうまくいくものではないけど、
半沢直樹の様な心ある銀行員がその信念を
貫ける環境であることを切に願います。
今までのシリーズを読んでいなくても
十分に楽しめる一冊となっています。
14年10月読
★★★★☆

0 件のコメント:
コメントを投稿