2010年4月1日木曜日

クリエイティブ産業と日本

昨日出席したセミナーで考えたこと。

労働人口の減少、アジア他国の台頭。
その環境下で日本が選ぶべき道は、量ではなく質の追求。
そのために必要なのが、技術力だけでなくデザイン力。

デザインはクリエイティブに携る人だけではなく、
企業経営者が理解し、推進していく素地が必要。
その為には教育と、国のバックアップが不可欠。

言うのは簡単だけれども、実際問題数字を上げることが
求められる企業人は、今はそんな余裕が無いというのが
現実だろう。

また国の施策も根本的な事には、なかなか着手しずらくて、
結局は国際展への出展やら、デザイン賞の推進とかになってしまいがち。

以前読んだ”クリエイティブクラスの世紀”にあったが、
クリエイティブクラスが集まる街に必要な3つのT。
技術・人材・寛容性。
この最後の寛容性がわが国には欠けているのが問題だと思う。

自分と異質なものを排除しようとする気質。
自分達だけで集まろうとしてしまう私達。

過去の延長で改善していくのは得意としても、
全く新たな価値を生み出せる人材が、今の世の中どの位いるのか。

救いなのは、危機感を持って、デザインの重要性を訴える人たちが
いるということ。

私もその動きの中で何かできればと、切に願う。
まずは行動しないとね。。。

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