2008年3月29日土曜日

夏の名残りの薔薇


大好きな恩田陸さん。

その世界観が爆発。
凡人の私はついていくのが精一杯。

何が現実で、何が妄想か。

人の記憶の危うさ。
そして人の狂気の怖さ。

十分に伝わってくる一冊。

08年3月読 BO行き
★★★☆☆

2008年3月26日水曜日

ジャンパー


肩の力を抜いて、純粋に映像を楽しむ作品。

ストーリーとかは期待しない方がいいかも。

いかにもアメリカが好きそうな作品。

ラストとか、これで終わるん!?って感じやったけど、
まぁ1,000円だから文句も言えず。

しかし特殊能力憧れるなぁ~

お友達も好きなキャラ。

銀座と渋谷がごっちゃになっているところも面白い。
外人は編集にも気づかんやろうね。

★★★☆☆

2008年3月25日火曜日

隠蔽捜査


鼻持ちなら無い主人公。

最初はそう思って読んでいた。
でも話が進むにつれ、
建前をつらぬく主人公にどんどんと惹かれる。

原則で動く人は周りからは受け入れがたい。
でも間違っていないという信念とともに進むしかない。

自分が正しいと思うことと行動に表す姿勢に拍手、拍手。

私もそうありたいと思う。

期待以上の作品。

08年3月読
★★★★☆

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102286324/subno/1

2008年3月24日月曜日

ブルータワー


石田衣良のSFって珍しいよな。

あまり期待しないで読んだが、
その面白さに途中で中断するのが厳しいくらい。

世界的には宮部みゆきとか恩田陸とかが描きそうな感じだが、
主人公がしがないおじさまというところが石田衣良っぽさ。

現代への皮肉もたくさん詰まっていて、でも希望もあって、
色々な気持ちとともにあっという間に読み終えた。

読後の満足度は大。
お薦めです。

08年3月読
★★★★★

2008年3月22日土曜日

扉は閉ざされたまま


こんな理由で人は殺人を犯すものなのか。

読後に感じる疑問。
殺された方は知る由もないだろうが、
たまったものではないだろう。

正義感での殺人。
これほど愚かなものはない。

探偵役の頭の回転の良さには脱帽だが、
最後までしっくりとこなかった。

08年3月読 BO行き
★★☆☆☆

2008年3月21日金曜日

死神の精度


サラリーマンちっくな死神が主人公。

映画公開もあるし、それなりに注目の一冊かな。

肩の力を抜いて読める。

皮肉たっぷりのコメントもあるが、
それもご愛嬌。

08年3月読 BO行き
★★★★☆

インディゴの夜


疲れているときには、この位軽い本がいい。

さくっと読めるし、頭もあまり使わない。

ホスト探偵団。
その着眼点がこの本の強み。

08年3月読 BO行き
★★★☆☆

2008年3月18日火曜日

閉鎖病棟


テーマとしては重い話であるが、
主人公の語り口が淡々としているので、
さらっと読める。

精神病と言っても、一人の人間であり、
それぞれ個性があって、
患者として安易にひとくくりにできないものである。

悲しいお話でもあるが、希望も抱ける。
各自の再出発する力に。

でも自分が患者の親戚だったら、
偏見なく接することができるのか、
主人公の姉夫婦など周りを取り巻く人たちの
描写を読むと、自問自答。

そう考えながら読むと、やはり重いテーマだ。

08年3月読 BO行き
★★★☆☆

2008年3月14日金曜日

魔法にかけられて


前から楽しみにしていた映画。

公開当日に観にいきました。

笑いいっぱい、そしてちょっとの幸せ気分。

何よりデレックがいいよねぇ~
GAのときと同じ顔で、役の幅はせまいけど、
あの笑顔と眼はたまらない!!!

終了後には会場から拍手。
それだけ堪能できる一本。

幸せ気分になりたいときにお勧めの一本。

★★★★☆

2008年3月10日月曜日

ボーダーライン


読み応えのある一冊。

本編と関係なく挿入される小話が
最後につながっていく。

あまりにもフィクションっぽいけど、
現実に起こっても不思議ないのかも。

犯罪と紙一重で
私たちは暮らしているのかもしれない。

08年3月読 BO行き
★★★★☆

2008年3月4日火曜日

クリエイティブ・クラスの世紀

これからの時代は技術だけでなく
人材と寛容性が必須。

寛容性という点から
日本はかなり後発だと思う。

多様性に対する抵抗があまりに多すぎる。

教育が必須という点も納得。

アメリカ中心の話には少し途中だるい部分もあったが、
ここまで自国のことを熱く語れる研究者がいることが
大切なのかもしれない。

08年3月読
★★★☆☆

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102427551/subno/1

2008年3月2日日曜日

しゃぼん玉


裏面にある紹介文通りの展開。

先もある程度想像できるのだけど、
やっぱり感情移入して、
ラストはちょっと泣けた。

人と触れると割れる”しゃぼん玉”。

だから皆他人から距離を置いて、
ふわふわとしている。

そんな現代って本当に切ないなぁ~

08年3月読 BO行き
★★★★★

灰色の北壁


山に登る人の気持ちがわからない。
なぜ危険を冒すのか。

そんな理由が少しでもわかる一冊。

厳しさが十分伝わってくる。
支える家族も大変だよなぁ~

08年3月読 BO行き
★★★☆☆