
新聞記事を読んだときの驚きを覚えている。
登山途中での突然の死。
まだ若く、将来も有望であったにも関わらず
無念だったろうと思っていた。
本書は広告では見ていたが、
今いち触手が動かなかった。
でも書店で久々に見た彼の笑顔。
思わず立ち止まり、出だしを読み始めた。
そして直ぐに買うことを決断。
色々と悪いことも言われていた彼。
女性関係とか、実績も実力ではなく
あのときに担当していたら誰でも同じ成果をあげていた、
時代の後押しだとか色々と。
本書では光の部分をフォーカスしながら、
少しだけ後半の彼の苦悩を描いている。
こんな銀行員・男・人間がいたことを
本書を通じて多くの人に知ってもらいたい。
人生は何が起こるかわからない。
いつ死が訪れても悔いのないように、
努力を怠ることなく生きていきたいと読後に感じた。
07年7月読
★★★★★
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