2006年5月14日日曜日

黒と茶の幻想 (上)


学生時代の友人四人が行く屋久島への旅。

それぞれ大人になっても、
過去の出来事がそれぞれに暗くのしかかっている。

旅が進むにつれ、それは少しずつあきらかに。

各章は一人称でそれぞれ描かれ、
上巻ではまず二人。

誰が話すかによって、
話の雰囲気が変わるのが面白いところ。

過去の作品の登場人物が出てきたり、
恩田ファンには堪らない。

でもちょっと暗みが多いかな。
軽々しい気持ちでは読めないっていうか。

下巻も楽しみ。

06年5月読 BO行き
★★★☆☆

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