2008年3月18日火曜日

閉鎖病棟


テーマとしては重い話であるが、
主人公の語り口が淡々としているので、
さらっと読める。

精神病と言っても、一人の人間であり、
それぞれ個性があって、
患者として安易にひとくくりにできないものである。

悲しいお話でもあるが、希望も抱ける。
各自の再出発する力に。

でも自分が患者の親戚だったら、
偏見なく接することができるのか、
主人公の姉夫婦など周りを取り巻く人たちの
描写を読むと、自問自答。

そう考えながら読むと、やはり重いテーマだ。

08年3月読 BO行き
★★★☆☆

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