2006年5月9日火曜日

草笛の音次郎


山本さんの時代小説は本当に面白い。

旅を通して成長していく主人公と、
彼を取り巻く人々。

江戸を発ったときは、
渡世人としても未熟だった彼が周りの助けもあり、
最後にはいっぱしのあにぃに。

人情いっぱいで、どんどんと話に引き込まれる。

現代では失いつつある感情が、
覆い隠すことなく描かれる。

先が気になって、ついつい読んでしまう。
それなりに分厚いのだが、あっという間に読んでしまった。

話の流れにすっかりとトリコになってしまった!

06年5月読
★★★★★

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