2017年10月26日木曜日

ST プロフェッション 警視庁科学特捜班

今野敏さんの
STプロフェッション。
同僚からお借りしました。

天才やけど変わり者の
チームSTのメンバーが
今回捜査するのは連続
誘拐事件。

翌日には解放された
彼らがされたのは呪い。
そして数日後には激しい
頭痛を訴え入院。

キャリアの百合根警部率いる
チームがそれぞれの特技を活かしての捜査。

ドラマ化された時のメンバーを
想定しながら読み進めていました。

青山さんはドラマでは志田未来さんが
演じてましたが、原作ではイケメンに
なっている以外は、イメージはほぼほぼぴったり。
黒崎とか特にね。

今回はプロファイラーの青山さんが少しフォーカスかな。
赤城さんの活躍が少なかったのは個人的に残念。

人間嘘発見器の翠さんと黒崎のコンビも笑ける。
この2人にかかったら犯罪者は堪りませんねw

13作目ということでメンバーの融合がどんどんと
進んでるのはファンには嬉しい。

THE刑事の菊川さんもSTメンバーの
あしらいに慣れてきてるし。
青山との掛け合いとかほんとにおかしい。
でもちゃんとメンバーの事を信頼してるんですよね。

誘拐事件の真相よりもメンバーの話として読むのがよいかな。
これはほんとに娯楽作品として楽しめるシリーズです。

以前読んだのの感想はこちら>>>

17年10月読
★★☆☆☆

2017年10月24日火曜日

分水嶺

笹本稜平さんの
分水嶺。
同僚からお借り
しました。

山岳写真家だった
亡父のやり残した
仕事を引き継いだ
カメラマンの風間。

北海道の大雪山で父の知合い
だったという田沢と出会う。
絶滅したというエゾオオカミの
生存を信じている田沢に共感し、
風間もエゾオオカミを一緒に探す。

田沢が犯したとされる事件はほんとに
冤罪なのか。
父は関わっているのか。
ってなミステリーの要素もあるんですが、
後半はファンタジーというか、自然と
人間について重きを置かれています。

最後は納得するかしないかは分かれるかな。

確かに私たち人間は自然に対して
驕っているのかもしれません。
ってなことを感じさせてくれるお話でした。

17年10月読
★★☆☆☆

2017年10月21日土曜日

3時のアッコちゃん

柚木麻子さんの
3時のアッコちゃん。
心待ちにしていた
続編です。

やっぱりいいなぁ
このシリーズ。

最初の2編はアッコさん
が登場。
アッコさんの言動は
読んでいても心強い。

残りの2つにはちらっとのみ。
でもそれでも良いんです。
アッコさんの面影を感じる
やけでも良いお話に。

3話目のイノシュシュには
笑けましたw

アッコさんって現代版メリーポピンズですね。
みんながファンになるのもわかります。

頑張りすぎちゃう自分に、リラックス、
リラックスと言ってくれる、ほんとに
ビタミン剤みたいなお話。

アッコさんのスムージー飲んでみたいなぁ。

前作の感想はこちら>>>

17年10月読 BO行き
★★★★☆

チームのことだけ、考えた

青野慶久さんの
チームのことだけ、
考えた。

サイボウズの社長さん
の本ですね。

1997年に3人で設立
されたサイボウズ。
ちょうど20年前ですね。

グループウェアが主力商品
なので働き方改革を自ら
率先させて、それを自社の
営業につなげてます。

青野さんもイクメン社長として
広告塔になったり。
この本もそうです。
まさに広告媒体。

サイボウズの動画、働き方改革とか大丈夫とか
観たことありますが、本は始めて。
ちなみに動画はかなり好きです。

離職率28%からの立て直し。
100人いれば100通りの人事制度があってよい。

青野さんはさすが理系の人で、何から
何まで定義します。

・多様性、公正明大、自立。
・事実と解釈の区別。
モチベーションはやりたいこと、できること、
やるべきことが合致したとき。

様々な諸制度も福利厚生のためではなく、
組織目標を達成するためのもの。

なるほどね。

宣伝ちっくが鼻につきますが、でも青野さんが
すごく試行錯誤しながら経営にあたってることがわかります。
本気度が違うというか。

17年10月読
★★☆☆☆

2017年10月20日金曜日

砂漠

伊坂幸太郎さん
の砂漠。

仙台市の大学に
進学した北村が
出会う4人の同級生。

変人の西嶋に、少し
軽めの鳥井に、超能力
がある南に、美人の
東堂との5人での春夏秋冬。

新歓コンパや学祭に合コンや
まさに学生らしい生活。
懐かしいなぁ。

そして犯罪に巻き込まれたり、
犯人を追ったりもします。

春夏秋冬を通じてのみんなの変化もわかるし、
伊坂さんらしい仕掛けもあって、なんか
とても良いお話でした。

なんやかんや言って西嶋がいいな。
ほんとに強い。

あと卒業式での学長の言葉もよかったです。
過去を懐かしむことはあっても、あの時に
戻りたいとか、あの頃が一番よかったって
思わないような人生をおくりたいです。

17年10月読 BO行き
★★★★☆

2017年10月14日土曜日

まほろ駅前狂騒曲

三浦しをんさんの
まほろ駅前狂騒曲。

おなじみ多田と
行天のコンビのお話です。
もう行天のマイペース
すぎが笑えます。

そんな2人が行天の娘を
預かることに。
子ども嫌いな行天と子どもって。
そして多田も幼い子どもを
亡くした過去が。

でもこの子どもはるちゃんが可愛くてね。

いろんなトラブルありーの、多田の
恋話が進展したり、盛りだくさんでした。

行天自身があります信じてない行天のことを
多田は信じるんですよね。
いいなぁ。

そして明かされる行天の過去。
んーーー

星さんも悪役なのに何気にいいやつ。

最後ははらはらしたけど、ハッピーエンドに
なってよかったです。

良いお話でした。

前作の感想はこちら>>>

17年10月読 BO行き
★★★★☆

2017年10月13日金曜日

ブロッケンの悪魔

樋口明雄さんの
ブロッケンの悪魔。

南アルプス山岳
救助隊K-9の3作目です。
こちらも同僚から
お借りしました。

崩落事故により陸の
孤島となった北岳。
山荘に立てこもるテロリスト達。
北岳を襲う台風。

今回は松戸くんが大活躍です。
静奈もさすがの強さ。
その静奈の命を救ったバロンも大活躍。

山岳救助隊の面々は途中までは待機が多く、
本人たちはもどかしい思いも。
でもそこは隊長の無駄な命は捨てさせない
という強い想いが。
そして行くときは行くんですね。

メイがほんとに可愛くて、可愛くて。

あっ。納富さんは今回も格好良かったです。
自衛隊でも伝説なんてさすが。

政治家や無関心な国民への批判もあるので、
もっと色々ちゃんと知らないとと思いました。

実際国民には知らされていない真実が
たくさんあるんでしょうね。。

骨太の良いお話です。

ぜひシリーズ最初から読んで、夏実やみんなの
成長を感じながら読んでください。

前作の感想はこちら>>>

17年10月読
★★★★☆

2017年10月9日月曜日

Hidden Figures

日経の夕刊で紹介
されていて観たかった
作品です。

邦題はドリーム。

正直思ったよりも
重かったです。
世の中には知らない事が
たくさんある事を気づかせて
くれる作品。
そして世の中を切り拓いた勇気ある
人々がいること。

1961年。
NASAで働く黒人女性達。
キャサリン、ドロシーとメアリー。

有色人種への差別がある時代。
トイレも食堂も水飲み場も図書館も別。
そんな時代に数学の才覚と勇気で
のし上がる彼女たち。

まさに前例になった彼女達。
もう尊敬しか感じ得ません。

みんなすごいけど、特にドロシー。
キャサリンの才能を進言し、PCの重要性を
感じたら独り占めせず、スタッフ達にも
共有する姿勢。自分やけの出世も良しとしません。
頭が下がるな。

そして彼女達を後押ししてくれた
人々の存在。
キャサリンのために引っ越しした彼女の
両親を始め、有色人種用のトイレをぶっ壊した
キャサリンの上司、メアリーの訴えをきいた
裁判官、キャサリンの計算に自分の命を
託した宇宙飛行士、そして彼女達の家族。

不思議なのは白人の数学者達は男性なのに
計算係は黒人の女性達。
黒人の男性達は力仕事にまわされたのでしょうかね。。

これがほんの50年前のお話というのも
信じらんけどほんまの話。
そう考えるとライス国務長官とかオバマさんや
パウエルさんがどれやけ意味あることかとわかります。
それも全て前に一歩を踏み出す前例の人たちがいたからこそ。

ロケットはまさに国威をかけた戦争やったんですね。
それを影で支えた彼女達。
尊敬です。

キャストもいいですね。
ケビン・コスナー、キルスティン・ダンストなどの
主役級の人たちが脇役として登場。

良い映画でした。
このお話を知れて良かったです。

★★★★☆

2017年10月6日金曜日

魂の退社―会社を辞めるということ。

稲垣えみ子さんの
魂の退社。
図書館本です。

実はこの本、カフェで
隣の人が絶賛していた
ので気になっていた
本です。
人気のためか申し込んで
から半年以上かかりました。

朝日新聞記者である作者が退社。
会社に依存している人生からの自立。

彼女なりに感じた良い面と悪い面が
書かれています。

前半はすごく面白かったのですが、
途中からんーーーと思う部分も。

でもすごいバイタリティある人やし、
その文書は読んでいて面白い。

会社人間を前提としている身には
耳に痛い話も。
組織に属していても依存しすぎない
ことは大切ですよね。

この本は退社後1ヶ月で書かれた本。
もう少し経ってからどう感じてるかの話も
また読んでみたいと思いました。

17年10月読
★★☆☆☆

2017年10月5日木曜日

神様の御用人 7

浅葉なつさんの
神様の御用人の
7巻目。
早いなぁ。
もう7巻目ですか。

今回は須佐之男命
の登場。

彼の兄である月読命の
御用で、須佐之男命への
贈り物を探すことになった良彦。

今回はもふもふの黄金はあまり
登場せず孤軍奮闘。
いつもの大国主神の力も借りながら、
隠されていた真実にたどり着きます。

まさかの天照太御神まで登場には
うわって感じでした。

須佐之男命と対峙しても御用を投げ出さない、
良彦は胆力ありますね。

そして穂乃香も少しずつ成長です。

続きもとても楽しみです。

前作の感想はこちら>>>

17年10月読 BO行き
★★★★★

広報が会社を強くする 広報実務のA to Z

高橋宏政さんの
広報が会社を強くする。
図書館本です。

数多くの企業の
事例が紹介されて
いて読みやすい。
広報のいろはが
書かれているので
初心者に向いてる感じ。

広報の重要性がよくわかる一冊でした。

17年10月読

2017年10月1日日曜日

The Mentalist season#3

観るつもりは
なかったのですが、
ついつい観てしまいました。

メンタリストのシーズン3。
途中からでついていけるな
と思いつつ、基本一話完結
なので何とか。

人の気持ちを読むことが
できるCBIコンサルタントのジェーン。
家族がレッド・ジョーンズの
犠牲になった過去の事件。

ジェーンが囚われた回はハラハラでした。

クァンティコの彼のゲスト出演には
おぉっとなりました。
あとNumbersのコルビーも。

なんと13話ではお知り合いもゲスト出演。
観た時は全然気づかず、後から知ってびっくり!

レギュラー陣ではチョウが好きですね。
たまに見せる笑顔がたまりません!

そしてオラーフリンは残念でした。

続きもやったら観るのかなぁ。

★★★☆☆

海街diary8 恋と巡礼

吉田秋生さんの
街ダイアリーの
8作目。
恋と巡礼。

お友達からお借り
しました。
いつもありがとうございます。

すずの中学生活最後の夏。
姉たちにも変化が。

やはりこのシリーズは良いですよね。
みずみずしいし、ほっこりします。

これからの展開も楽しみです。

前作の感想はこちら>>>

17年10月読
★★★★★

王とサーカス

米澤穂信さんの
王とサーカス。
図書館本で。

登場した太刀洗万智
が登場します。

舞台はネパール。
ジャーナリストの
万智は滞在中に王族の殺人事件に遭遇する。

取材を始める万智。
そして取材対象が殺される。

何のために取材するのか。
何を書いて、何を書かないのか。
ジャーナリズムの功罪。
なかなかに重たいテーマでした。

サガルにはやられました。
読みごたえたっぷりでした。

17年10月読
★★★★★