2014年12月31日水曜日

2014年振り返り 映画編

今年は劇場で10本の映画を観ました。

他にも飛行機やらDVDやらで色々と。

ハリウッドやアニメも結構観たけど、
今年の私的ヒットはインド映画。


映画は劇場で観るのが一番やと思うので、
来年も時間を見つけて(つくって)、
観に行きたいなぁと思います。

それでは皆さま
よいお年をお迎えください♪

2014年振り返り 読書編

年末なので今年の振り返り。

今年読んだ本は156冊。
(含む漫画)

結構読みましたねぇ~

同僚との本の貸し借りによって、
自分の趣味ではないお話を読めたのも
収穫かなぁ。

記憶に残った本達>>>

■池井戸潤さん
今年★5を見返してみると
池井戸さんのが複数入ってます。
さすがのストーリーテラーだなぁ。


■骨太作品
宮部みゆきさんのソロモンの偽証を筆頭に、
海賊と呼ばれた男、村上海賊の娘など
骨太な作品とも多くの出会いが。


■久々の漫画
最近遠ざかっていた漫画を読む機会が。
本とはまた違った魅力がありますよね♪

感謝感謝♪


■その他
他にも大好きなみをつくし料理帖の完結編とか、
辻村深月さんとか、毛色は違うけど高橋尚子さんの
言葉とかもよかったなぁ。
高橋尚子さん

高橋尚子さんのは今年最初に読んだ本。
力をもらいました。

★5ではないけど、洋書も久々に読みました。

読書している時間が至福の時。
来年もたくさんの良い本との出会いがありますように☆

我が家の問題

奥田英朗さんの
我が家の問題。

短編集です。

新婚なのに家に
帰りたくない主人公や、
旦那が仕事が
出来ないと思い込み
お弁当づくりに勤しむ妻、
両親が離婚すると思う女子高生、
UFOと遭遇した夫、結婚後初の
お盆に互いの実家に帰省する夫婦
、妻がランニングにはまる作家などが
登場する6つのお話。

他人の家庭とちょっとした問題を
のぞき見る感じがいいのでしょうか?
よくわかりませんが。

お弁当づくりに勤しむ妻の料理テクは
少し試したくなりました。

あと最後の"妻とマラソン"は、人それぞれ
走る理由は別なんだなぁって感じました。
応援する家族もいいですね。

14年12月読 BO行き
★★☆☆☆

2014年12月26日金曜日

毒殺魔の教室 下

塔山郁さんの
毒殺魔の教室。

下巻では過去の事件を
調べるのが元同級生で
覆面作家の蓬田に変更。

彼女と夏実の2軸で話は
クライマックス。

それなりに楽しめて一気読み。

これミス受賞作なのは納得。
湊かなえさんタイプのお話です。

やはり女子は怖いですね。。

14年12月読
★★★☆☆

2014年12月25日木曜日

毒殺魔の教室 上

塔山郁さんの
毒殺魔の教室。

同僚からお借りしました。
間違いなくこのタイトルでは
買おうとはしないので
ありがたいですね。

小学生による同級生の
毒殺事件から30年。

死んだのはサラブレッドと
評される秀才。
犯人とされる子は評判の良くない子。
事件後にその子も死に、真相は闇の中。

関係者へのインタビューで話は綴られます。

誰が真相を探ろうとしてるのかは中盤に明かされます。

それぞれが語るお話。
真実はどうやったのか。
そしてこのお話はどう終わることか。

下巻も楽しみです。

14年12月読 
★★★☆☆

at Home

本多孝好さんの
at Home。

4つの家族のお話。
どれも普通の家族とは
違うけど絆はしっかりと
あります。

表題作は泥棒の父、結婚詐欺師の母、
ゲームオタクの小学生の弟と、家事を
一手に引き受けるイモとパスポート偽造屋で
働く主人公のお話。

それなりにハッピーな一家に起きる突然の
母の誘拐に立ち向かう家族達。

短編の割には設定を詰め込みすぎの感はあるけど、
でも風変わりな家族の感じがどれもいいですね。

日曜日のヤドカリのお父さんと弥生さんのやり取りもいいなぁ。

共犯者たちのお父さんとお母さんの愛情の深さも。

なんかちょっとあったまりたいなぁって時におすすめです。

14年12月読 BO行き

2014年12月22日月曜日

やなりいなり

久しぶりに読んだ
畠中恵さんの
しゃばけシリーズの
10作目。

安心して読めますね。

若だんなが恋におちたり、
記憶喪失の幽霊が長崎屋に
現れたり、藤兵衛旦那の失踪、
空から降ってきた謎の玉、
そして栄吉との友情などの
5つのお話です。

相変わらず病弱な若だんなと心配性の2人の兄や。
そして鳴家や屏風のぞきや守狐などの
妖の面々がいい感じです。

文中に登場するお料理の献立が
各お話の冒頭に紹介されています。
きっとつくる人もいるんでしょうね。

前作の感想はこちら>>>
ゆんでめて

14年12月読 BO行き
★★★☆☆

2014年12月21日日曜日

名探偵コナン 戦慄の楽譜

コナンの劇場版。
地上波でやっていたのを
ポチッと録画。

2008年公開されてた
やつですね。

普通に肩の力抜いて
観れる作品です。


音楽ホールの杮おとしでの事件に巻き込まれる
コナンたち。

コナンくんは音痴やったんですね〜
ヴァイオリンも弾けるし、耳もいいのに笑ける。

アメージンググレースはやはり
名曲です♪

★★★☆☆

2014年12月19日金曜日

ノーフォールト 下

同僚からお借りした
岡井崇さんの
ノーフォルト。

下巻は奈智達
医師への訴訟から。

追い詰められた奈智は
精神的にダウン。

周りの助けもあり復帰しても
元の情熱は戻らずに
大学病院を辞めることまで考える。

過酷な労働条件、訴訟の危険もある
環境から去っていく同僚も。

元患者のご両親からの手紙には
泣きそうになりました。

話のいたるところで作者の考えを登場人物に
語らせていますが、それでも足りなかったようで、
最後には手紙という形で作者が登場。

これにはびっくり。
前代未聞です。

わかるまで、この手紙の差出人は
誰???って感じでした。

それやけ伝えたい憤りがあるのでしょう。

確かに読んでいて納得の部分も。

これは小説というよりも、医療の現場でした起きていること、
様々な問題提起をわかりやすく伝えるために、
小説という形式をとってるやけで、中身は作者の論文ですな。

題名のノーフォルトも無過失補償制度から来ています。

医療過誤でも医療災害でも被害者が補償を受けられる制度。

失われつつある医師と患者の信頼関係。
このままではいけないのは確かですね。

このお話はギネという題名でドラマ化もされてます。
藤原紀香さん主演で。

作者の想いは間違いなく多くの人に伝わったのでは
ないでしょうか。

命を預ける医師たちには頑張ってほしいですね。
そして彼らの頑張りが報われる環境でありますように。

14年12月読
★★★☆☆

2014年12月18日木曜日

ノーフォールト 上

岡井崇さんの
ノーフォルト。

同僚からお借り
しました。

産婦人科の
お話です。

4歳の子の母でもある
大学病院で働く
産婦人科医の奈智。

当直やらで身体的負担は
かなりのもの。

未明の緊急の帝王切開。
その後原因不明の出血で
母体は死を迎える。

婦人科に異動し、少しずつショックから
復活する奈智。

しかし彼女への訴訟の準備が
着々と進んでいく。

お産は安全なものと思われてますが、
実は常に危険と隣り合わせなんですよね。

産婦人科医が減るのも納得。

作者が産婦人科医なので、視点が一方的な
面もあるけど、でも知っておくことは必要かな。

これ読むと出産が怖くなる部分も正直あります。

それと同時に命の大切さも感じます。
みんな無事に産まれてきてよかった。。

14年12月読
★★☆☆☆

2014年12月17日水曜日

香るラベンダー

アメリカで買ってきた
J.R.Watkinsの
ハンドソープ。

ほのかに香る
ラベンダー。

いい感じです。

在宅中は何かに
つけて手を洗う
ことが多いんやけど、
これは刺激も少なそうなんで重宝してます。

やはり身体に使うんは
オーガニックがいいですよね。

あと大容量なのも嬉しい。

これはまた買いたいかも♪

★★★★☆

2014年12月15日月曜日

楽隊のうさぎ

中沢けいさんの
楽隊のうさぎ。

同僚からお借りしました。

中学で吹奏楽部に
入った克久。

彼を中心に話は進みます。
小学校を卒業して、中二の全国大会まで。

なぜか克久の心の中には
うさぎがすみついていたりして。
ふ~む。

ついこの間まで小学生だった子たちが
楽器を始めて、少しずつ音がまとまっていく
過程が描かれています。

他のどの部活よりも練習しているからこそのもの。

そしてこの時期は子どもから少しずつ
大人になっていく時

友や家族との関係も少しずつ変化していきます。

いきなり語り手が変わったり、
時間が過去になったりと、話の流れは
あまりスムーズではありません。

題材としてはそれなりに面白いとは思うんやけどね。
何かが足りません。

多分吹奏楽とかやる人にはいいんやないのかなぁ~

14年12月読
★★☆☆☆

2014年12月10日水曜日

限界集落株式会社

黒野伸一さんの
限界集落株式会社。

移動中に読む本が
なくなり、ぽっと飛び
込んだ本屋さんで
買いました。

IT企業を辞め、
離婚もした優は、父の故郷止村に休息に。

限界集落と言われる過疎、
高齢化の進む地区。

村人たちとの交流を深め、
町の再生に乗り出す。

優と地元の農民正登、そしてその娘美穂の
語りで話は進みます。

頭はいいが農業はからっきしの優と、農業娘の
美穂のぶつかり合いとか、都会から農業を志て
というより逃げてきた若者たちとか、阻止しようとする
公務員とか、そして老人たちのそれぞれの想いとか、
あとちょこっと恋愛とか、色々とてんこ盛りです。

まぁ話の流れも読めるけど、肩の力を抜いて読める作品です。

現実はこんなにうまくはいかないと思ってしまうけど。。

14年12月読 BO行き
★★★☆☆

5: Where Will You Be Five Years from Today?















Dan Zadraさんの5。

人生の岐路に立つ友に。

いわゆるHow To本ではなく、
自分の中の答えを引き出してくれる一冊。

さくっと読めるし、デザインもとても素敵なので
ぱらぱらとめくっているやけでもいい感じ。

私たちそれぞれが
それぞれの人生の主役。

日々選択しながら生きている
私たち。

一度の人生。
悔いがないように。

今を精一杯生きましょう!!!

応援しています。

★★★★★
http://www.amazon.com/Where-Will-Five-Years-Today/dp/1932319441

2014年12月9日火曜日

ナミヤ雑貨店の奇蹟

東野圭吾のナミヤ
雑貨店の奇蹟。

同僚からお借りしました。
ありがとうございます。

敦也、翔太と幸平の3人組。
空き巣の後たどり着いた
古い雑貨店。

そこは昔通称”悩み相談のナミヤ雑貨店”と
呼ばれていたところ。

郵便投入口や牛乳箱は過去とつなかっていて、
そこになぜか届く悩み相談の手紙。

5つの過去とのやり取り。

一話目は敦也達3人の目線で、二話目は相談者から、
三話目はナミヤの家族から、そして話は続きます。

語り手を変えながらも違和感無しに、読者を話に
引きこむのはさすがの東野さん。

ひとつひとつのお話は独立してるようで
つながっている。

だからみんなあの児童園と関わりがあったのか。
最後に納得。

にくいですね。

さすがの東野作品。
面白かったです。

どうでもいいけど、この表紙地味ですね。
もう少し変えてもいいのになぁ~

14年12月読
★★★☆☆

青の炎

貴志裕介さんの
青の炎。

母と妹と暮らす
高校生の秀一。

彼は秀才で冷静沈着。
常に周りをコントロール
しようとするタイプ。

そんな秀一は平和な家族を
踏みにじる乱入者の排除を決意する。

彼がどうして殺人を犯したのか。
その経緯が語られています。

正直途中から読むのが辛かったなぁ。
なので少し読むのに時間がかかりました。

切ないんですよ。
彼の動機も完全犯罪を目論み作戦を
練る姿も、追いつめられていくとこも。

誰かを殺そうと考えるのと、それを実行するのは大きな差。
彼がやり遂げたのは気持ちが強かったからだろうな。
周りの人を護りたいという気持ちが。

彼には犯罪を犯してほしくなかったです。

馴染みある湘南の景色が語られるのが救いです。

14年12月読 BO行き

2014年12月4日木曜日

制服捜査

佐々木譲さんの
制服捜査。

札幌の刑事だった
川久保篤は、道警
不祥事を受けた
大異動により、
札幌勤務が長い
という理由で、志茂別
駐在所に単身赴任。

十勝平野に所在する農村で、
人口6千人。
重大犯罪など起きないはずの地。

でもそこには表に出ない事件が数々。

5つの短編でそれらが語られていきます。

駐在さんが主人公なお話は珍しいので、
それなりに面白く読めました。

平和そうな町にも闇はあるんですね。

刑事とは違う目線。
町の人との距離が近いからこそ見えるもの。

でもやはり町は閉鎖的。。。

14年12月読 BO行き
★★☆☆☆

2014年12月2日火曜日

贖罪の奏鳴曲(ソナタ)

中山七里さんの
贖罪の奏鳴曲。
同僚から
お借りしました。

少年犯罪の過去を
持つ悪辣弁護士
御子柴礼司が主人公。

岬先生が登場するお話よりも骨太。

何せ冒頭から弁護士による
死体遺棄から始まるし。

でもね、このお話かなり好きです。

御子柴の魅力全開って感じで。

彼の少年時代の振り返りもいいですね。
嘘崎に次郎。さゆりに稲見。

マスコミで語られる犯人の心情よりも、
なんとなく納得できる。

行間からある程度、御子柴は絶対悪では
ないのやろうなとわかっていたので
真相もまぁそうかなと。

でも語られる絶対悪は怖い部分も。

このお話は面白い。
これ続編もあるみたいなので、
ぜひ読んでみたいですね。

御子柴LOVEです。

14年12月読
★★★★☆